★国会議員の給料が2005年4月より大幅増額。国民負担も大幅増額。
国会議員の給料が2005年4月より大幅増額し、年間2350万円となる。
もちろん年間2350万円には、「文書通信費」など別に支給される金額は入っていない。
また、政党助成金議員(共産党除く)1人当たり4600万円も入っていない。
議員年金としてもらう金も入っていない。
これだけもらっておきながら、まだ給料増額とはどういうことだろう?
国会議員はそんな偉い人達か?
私から見れば、国会議員は税金の分配方法を決めてる人達にすぎないのだが。
自民党が公約に掲げた、「国会議員の給料1割カット」は3年間しか続かなかった。
給料(歳費)を増額する理由は
1.景気が回復した。
2.官僚の給料のほうが高くなるから。
と自民党は言う。
ほんとに景気は回復したか?
到底そうは思えない。
◎昨年度の全国スーパー売り上げは前年度比マイナス4.2%(日本チェーンストア協会調べ)。8年連続減。
◎昨年度の全国百貨店売り上げは前年度比マイナス3.2%(日本百貨店協会調べ)。8年連続減。
昨年度の外食産業売り上げは前年度比マイナス2.4%(日本フードサービス協会調べ)。10年連続減。
官僚の給料はそんなに高かったのか?
官僚の給料を下げるべきである。
国会議員の給料が大幅増額になったので、
国民の払う税金も大幅増額となった。
1.所得税・住民税の定率減税圧縮廃止。国民一人当たり4万円近く負担増。
2.年金保険料値上げ。年間3600億円負担増。
3.配偶者特別控除の廃止。4700億円の負担増。
4.雇用保険料値上げ。3500億円負担増。
5.住宅ローン減税縮小。200億円負担増。
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